2014-04-16 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
具体的に申し上げますと、牛の場合でございますが、加工した餌米は消化速度が速いということから、餌米の多給で消化器の障害を起こすといったようなおそれがございますので、餌米への切りかえをゆっくりと行って、粗飼料を十分給与するということで防止することが可能であるといったような報告がなされているところでございます。
具体的に申し上げますと、牛の場合でございますが、加工した餌米は消化速度が速いということから、餌米の多給で消化器の障害を起こすといったようなおそれがございますので、餌米への切りかえをゆっくりと行って、粗飼料を十分給与するということで防止することが可能であるといったような報告がなされているところでございます。
ただ、消化速度の問題がありますので、技術的な問題は結構ありますけれども、非常にマッチング、ほかの餌との組み合わせで可能であると僕は思っておりますし、どこまでいくかについては、まだ技術的にどこまでいくかははっきりしていませんけれども、そういう状況でいきますと、炭水化物ということを考えれば、可能性はあります。